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突然耳が詰まったように聞こえなくなった時、あなたはどうしますか?
実は私の聴力が悪化した背景には、こんな理由がありました。

 

突然耳が聞こえなくなる原因はなんだろう?

さて皆さんはこの原因として何が思いつきますか?

そもそもそんな状態になったことがないから何とも言えないと思う人が大半かと思われます。そして多くは

 

自分には関係ない

 

と思っていませんか?

 

ところが突然耳が聞こえなくなるという症状は、いつでも誰にでも起こり得るのです。

その原因として考えられるのは

 

  1. 突発性難聴(原因不明の突然発症する内耳性感音難聴)
  2. メニエール病(回転性眩暈・難聴・耳鳴り・耳閉感の4症状を繰り返す内耳疾患)
  3. 音響外傷性難聴(騒音による難聴)
  4. 低音障害型感音難聴(低音だけが聞こえなくなる難聴)
  5. 心因性難聴(ストレスや過労などによる難聴)
  6. 外リンパ瘻(蝸牛のリンパ液が漏れてしまう病気)
  7. ムンプス難聴(おたふく風邪による難聴)
  8. 聴神経腫瘍・脳梗塞・小脳腫瘍(腫瘍による聴神経障害)
  9. 中耳炎
  10. 耳垢詰まり

 

と多岐にわたります。

これらの症状は、難聴者かどうかなど一切関係ありません。

 

 

ちなみに10番に書いた耳垢詰まりですが、これは要するに

 

 

 

でっけえ耳クソ

 

 

 

のことですね。

 

良くあるらしいですコレ。いやマジで。

 

 

 

そりゃ聞こえなくなりますよ。耳栓してるのと変わらないんですから。

 

 

ちなみによく耳掃除はしない方がいいと言われますが、これは一人で耳掃除してると、知らずに耳垢を奥に詰め込んでしまっていて、この耳垢詰まりを起こす可能性があるからだそうです。

 

基本的には耳掃除はしなくても耳垢は出てくると言われてはいますが、中耳炎気味でちょっと湿った耳垢が出てくる人はそう簡単に耳垢が排出されません。

ですがこういう人は絶対に自分で耳掃除をしないように。

 

定期的に耳鼻科を受診することをお勧めします。

 

 

そしてこれらの症状はどれも

 

 

早期発見早期治療

 

 

がカギとなります。

ということで、突然耳が聞こえなくなってさらに眩暈や耳鳴りが酷いと思ったら

 

 

 

 

 

早急に受診してください。

 

 

 

 

 

ただまあいくら何でも今やってる重要案件をほっぽり出してまで受診受診などと慌てる必要はありませんが、かといって仕事があるから休みが取れるまで落ち着いてからでいいやとか後回しにしていい状態ではありません。

腫瘍とかでない限り命にかかわるようなことはありませんが

 

 

生活に関わります。

 

 

 

可能な限り1週間以内に受診。

 

遅くとも2週間以内に受診。

 

 

というのは特に突発性難聴だった場合、2週間以内に何らかの治療を施さないと、難聴や耳鳴りはまず治らないからです。

 

しかしそもそもそんな状態になったら

 

 

 

 

 

 

仕事なんかしてる余裕ないぞマジで。

 

 

 

 

 

 

本気で耳鳴りやら聞こえない不安やら頭痛やらで色々ヤバいことになると思われる。

 

悪いことは言わないのでなんでもいいからとにかく耳鼻科を受診しろ。

 

 

 

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私の左耳が突然聞こえなくなった時の話

今ほど耳が悪くなる前までは、とりあえず聞こえてたので普通に目覚まし時計を使っていました。

ところがある日、朝起きたらいきなり左耳が全然聞こえなくなってたんですよ。

 

目が覚めたら8時過ぎだったんですよ。

 

 

 

平日なんですよ。

 

 

 

 

 

出勤時間は7時半なんですよ。

 

 

 

 

 

めっちゃ寝坊した。

ものすごい勢いで血の気が引いた。

 

 

 

やべえ!!!!!

 

 

 

と思ってがばっと飛び起きて携帯見ると当然ですけど職場から猛烈な勢いで着信の嵐。

 

 

と同時に左耳の強烈などん詰まり感。

 

 

なんだこれ?

ってなりました。

 

なんかキーーーーンとしてる。耳鳴り酷い。

これはおかしいと当然思うわけです。

 

 

 

するとそこでいきなり目覚まし時計が鳴り始めたんです。

スヌーズ機能で多分ずっと繰り返し鳴ってたんですね。

 

 

 

ここで違和感に気づきます。

 

 

右側からしか聞こえてこない。

左側から何故か音がしません。いや多分してるんでしょうけど耳鳴りが酷くてものすごく聞き取りづらい。

 

あれ?なんか変だぞ?ってなります。

 

事ここに至ってようやく

 

 

 

目覚ましも携帯の着信も聞こえてなかった

 

 

 

事に気づきます。 

横寝してて左耳が上になってたから余計に聞き取れていなかったのでしょう。

 

 

慌てて職場に電話しました。右耳しか聞こえていないのでものすごく会話がしづらかったです。ただ、こういう時ほど、職場が病院である意味良かったと思ったことはありませんでした。

上司に状況を報告したらとりあえず仕事は休んでいいから急いで受診しろと言ってもらえました。 

非常に迷惑をかけてしまいましたが、私一人いなくなるだけでどうにもならなくなるような脆弱な職場ではありませんので、後日譚でサボりが一人いたという笑い話で済みました。

 

果たしてこれは突発性難聴か?

 

上の方でも書きましたが、突発性難聴という病気があります。

文字通り突然原因不明の内耳性の感音難聴が発症する病気です。本当に突然で、前触れも何もありません。

まさに私の状況が当てはまるかと思われました。

 

ところが診察を受けてみると、症状が突発性難聴に当てはまるような当てはまらないような微妙なラインです。

さらに徐々にではありますが、朝方より左耳の聞こえ方が戻ってきたような妙な違和感と、逆に右耳の耳鳴りが酷くなってきたのですね。

眩暈こそなかったのですが、どうにも気持ちの悪い状態が続きました。

 

とりあえず突発性難聴や腫瘍などを疑い、MRIや各種血液検査を行ったのですがこれといった原因は特定できず、聴神経腫瘍もありませんでした。

 

先生も首を傾げつつ、一時的なものか経時的なものかの判断がつきにくいのでとりあえず突発性難聴として治療をしてみましょうと言われました。

 

ただ、もともと先天性の感音性難聴や内耳神経障害が下地としてあった私の場合、仕事のストレスとか体調などによる難聴の進行も考えられるので突発性難聴の治療が効果的かどうかは不明でした。

そのため、以前の聴力は戻らないだろうとのこと、むしろ徐々にだけど難聴は進行していくと思っておくように言われました。

 

そのうえで当面の治療法としてはステロイドによるパルス療法ということになりました。

 

10日ほど、言われた通りの用法でステロイドを飲みました。

全く聞こえなくなっていた左耳の聴力は、多少戻りましたが、やはり以前の聴力ほどまでは戻らず、それどころか逆に右耳の聴力までもが少し低下してしまいました。

この間もとりあえず仕事はしていましたが、この時使用していた補聴器は性能的にいまいちで、すごく仕事しづらかったことを覚えています。

当時は人工透析に関わっていたので、スタッフや患者には迷惑を掛けましたが、患者も含めてみんな協力的になってくれたのでなんとか無事に仕事ができました。

  

結果からすると私の場合はおそらく突発性難聴ではなかったのでしょう。近いものではあったようですが。

 

 

この後、ある程度聴力が悪化してしまいましたが、耳鳴りや不快感は軽減し、とりあえずその状態で落ち着きました。それまで使用していた補聴器ではパワー不足で聴力が補えず、担当医の勧めで障害者手帳を申請することになり、同時に新たな補聴器を購入することになったのです。

 

一般的には突発性難聴を疑うのが正解

このように私の場合はかなり特殊だったようです。

これが万人に当てはまるかというとまずそんなことはないと言えるでしょう。

ごく一般的に言って、突然耳が聞こえなくなった場合はまず突発性難聴を疑うほうが良いと思います。

 

突発性難聴の特徴として

  • 聞こえなくなった時期が分かる(朝起きたとき、家に帰ってきたとき、お風呂に入っているときなど)
  • 発症時に眩暈を伴うことが多い
  • ただし眩暈は繰り返さない

ことが挙げられます。

眩暈を数回繰り返す場合は、メニエール病という全く別の病気が考えられますが、いずれにしてもこれらの治療は時間との勝負です。

そんな症状に見舞われた場合は可及的速やかに診察を受けるべきです。

特に突発性難聴の場合、1週間以内に治療が開始できると比較的予後が良好と言われています。最悪でも2週間以内には診察するべきです。

 

治療方法は、第一選択として主に私も行ったステロイドによるパルス療法が行われます。

パルス療法というのは、ステロイドを最初に多めに服用し、時間経過と共に容量を減らしていくというものです。これを医師の指示通りに行います。

 

第二選択として高気圧酸素療法、血流改善剤の投与、星状神経節ブロックなどがあります。

 

高気圧酸素療法というのは、高気圧酸素カプセル、高圧酸素カプセルなどともいわれますが、巷間で言われている酸素カプセルとは

 

 

 

全く違います

 

 

 

ここを勘違いされないように気を付けてください。

 

いわゆる整骨院や酸素バー?等に置かれている酸素カプセルと高気圧酸素カプセルは全然別物です。

実は私自身高気圧酸素治療を業務として行っていますので、ここは非常に厳しく注意喚起したいところ。

 

さて、上では第一選択、第二選択と書きましたが、これらの治療を順番に行うわけではありません。あくまで治療法を決めるときに、まず選ばれるのがステロイド、その次に高気圧酸素療法や血流改善薬など、という程度です。

ですので高気圧酸素療法が行えるのであれば、通常はステロイドと高気圧酸素療法が併用されます。

そもそも突発性難聴における高気圧酸素療法自体が、コルチ器官の血流促進を目的として行われるものですので、血流改善剤と同時に第二選択とされているのは当然です。

 

ただし高気圧酸素療法は、設備を置いてある病院が限られてしまうためおいそれと受けることが出来ません。

一応こちらのHPにて設置施設を確認できますが、こちらはあくまで学会に所属している施設の一覧になります。

 

HBO施設一覧 – 日本高気圧環境・潜水医学会

 

当然ですがこの一覧以外にも高気圧酸素療法を行っている病院はありますので、近場にないかどうか、病院に確認されても良いと思います。

 

そもそもまだ突発性難聴自体が原因不明の疾患です。

ドクターによっては高気圧酸素療法の効果を認めていない方もいます。実際に、そもそも効果があったのかなかったのかもまだ正確にエビデンスが得られているわけではないのが現状です。

一方でやはりステロイドと高気圧酸素療法を併用する方がよいと考えるドクターもいます。

患者側から見れば、出来るなら可能な限り有効とされている治療法を早期に行うに越したことはありません。

 

そしてこれらの治療法が有効かどうかは、やはり発症後如何に速く治療に移れたかどうかがカギになるのです。 

  

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