というわけで12月ですが八ヶ岳はシャトレーゼスキーリゾートに行ってきました。
ええ、ボッチですがなにか?
目次
聴覚障害者が今シーズンの初滑りで再びスクールに挑戦してきた!
初心者たるもの練習は欠かせない。
向上心にあふれるつんぼ代表かるびは果敢にも再びスクールに申し込むのであった!
まあなんていうか
大迷惑 UNICORN
大迷惑
ですよね分かってますすみません(;´・ω・)
丁寧に根気よく教えてくださったインストラクターのお兄さん有難うございました!
シャトレーゼはここ。
人工と自然の混合なので雪質は可もなく不可もなくだけど足慣らしとかにちょうど良くておススメ!
志賀とか妙高とか蔵王とかにマジ滑りに行く前にはいつもお世話になってます。
そしてここのスクールのイントラさんたちがマジで親切なんだ。
まあイントラさんてみんなそんなものかも知れないけど、私が聞こえないと知ってもすごく丁寧に教えてくれます。
声はそのままだと当然よく聞こえないのですが、ここで私にはちょっとした秘密兵器があるのです!
これです。
出典:マイクロマイクサポート|リサウンド | ReSound
自分の現物は実はこの時スクール後に落として濡れてしまったせいか微妙に調子悪くなってしまって修理中……。
まあそれは置いといて、これをしゃべる人の口元や襟元につけてもらえばその声がダイレクトに補聴器に送信されるという補聴器用のアクセサリーなんです。
今どきの補聴器には大体こういうアクセサリーが別売りで付いてるので便利になりました!
今回はこれが本題じゃないのでそのうち別記事で書きます!需要あるのかどうか知らんけどw
音はボリューム次第で聞こえるが
さて、このマイクをイントラさんに付けてもらえば、イントラさんが明後日の方向を向いていてもしゃべることは耳元から聞こえてきます。超便利。
ただし距離が離れると通信きれちゃうので聞こえないんですけどね……。体感だと10mくらいが限界かな……?
そしてこのマイク、逆に周りの音が若干遮断気味になります。どうしてもマイク優先になるのでこれは仕方のないところ。
いつも以上に周囲に気を遣って練習しました。
ところでこのマイクがあれば万事オーケーかというとそうでもなく、口元が見えないので全部が全部聞き取れる訳じゃないんですね。
私のような感音難聴の人は音自体はボリューム次第でなんとか聞こえても、単語の一つ一つがきれいに聞こえる訳ではないのでやっぱり口元の動きが見れないとかなり聞き取りに苦労します。
そして何より
知らない単語は聞きとれない
です。これはもう100%無理。
外国語を聞いてるのと同じ状況を想像してもらえればなんとなく察しがつきますでしょうか?
知ってる単語が出てくればそこだけわかるけどそれ以外なんてしゃべってるのかさっぱり~なあの感じ。
だけど、そこはさすがにプロのイントラさんです。一つ一つを簡単な言葉で丁寧に教えてくれました。
流石にいきなり荷重とか抜重とか言われても分かりませんが、その単語を知ってから聞けば何とかわかります。
まあまだ初心者ですし難しい技術とか教わる訳じゃないですしね。
大抵はエッジがどうとかフロントサイド、ヒールサイド、ポジションや目線の話とかそんな感じですよ。
身振り手振りで教えてもらったり実践してもらって真似をする
基本的には教えてもらうとしてもコレ。
そして前述のマイクを使ったレッスンは、マンツーマンとか他に受講生がいないときじゃないとさすがに出来ないですね。
イントラさんは大体マスクとかしないで話してくれるので、向かい合っていれば何を言いたいかは大体わかります。
分からなければ聞き直すだけですが、雪の上に絵をかいて教えてくれたりもするのでその辺りはイントラさんに相談してみてください。たださすがに紙とペンでの筆談はきついですw
これがダイビングとかになるとそもそも会話できないのでスクリーンボードとかに書くんですけどね、それはまた別の話。
さて今回はちょっと動画を撮ってもらうのを忘れてしまったので、去年の最後の方で行った関温泉の時の動画を貼りつけておきたいと思います。
私のレベルなんてこんなもんさ!
関温泉初滑り
見ての通り超絶ヘタレですね(笑)
この時から今回の八ヶ岳まで一度も滑ってないので殆ど変わってません。
もう自分で見てて恥ずかしすぎるくらい見事なへっぴり腰っぷりw
もう少しカッコよく滑れてるつもりでいたのですが……
ピューと吹く!ジャガー モノクロ版 13 (ジャンプコミックスDIGITAL)
今年はまだまだ滑りに行く予定なのでここからどう変わっていくか楽しみです!
あ、別にこんなヘタレボーダーの動画なんか楽しみじゃないですねすみません……。
ステップアップレッスンでは何をする?
シャトレーゼのステップアップレッスンは基本的にその人のレベルに合わせて指導内容が変わります。
やってみたいこと、分からないことを伝えることで、その部分を重点的に教えてくれたりもしますし、滑りを見てもらってからもっとここをこうした方がいいとかアドバイスをもらうことも出来ます。
私は久々だったのとまだまだ基本が出来ていないのでエッジの掛け方やバランスのとり方などから丁寧に教えてもらいました。
坂道を山の方に上向きになってフロントエッジで止まって立ち、その場で縄跳びをするようにジャンプ。コケなくなればOKです。
同様に下向きもやります。こちらはヒールエッジ。
うーん、ダメだ文章だけだとわかりづらいなあ。
かといって絵心ないしなあ。
こんなんだしなあ……
ちなみにGIMP使ってマウスで書いてみました……。5秒!
ダメダメすぎるのでこれからはブログネタにするならちゃんと写真とか動画を撮ろうと思います!
あ、この記事で一体何を言いたいかというと
聞こえないとかハンデはあっても意思が伝わるとか言いたいことが分かるならスクール入ってみてもいいんじゃないかな!ってこと!
頑張って教えてくれるイントラさんには大感謝です。
迷惑かけてすみません!