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大部分の人は他人をじろじろ観察するようなことはしないと思います。

それでも車いすに乗ってたり白杖をついていたり盲導犬を連れていたりするのはわかりやすいですが……。

 

聴覚障害者はまず外からは分からないという事実を知る

 

私たち聴覚障害者はまずそういう意識を持つべきだと感じます。

 

幸か不幸か、私は生まれつきある程度の難聴ではありましたが完全に聾唖というわけではありませんでした。

普通に発音や言葉も分かりますし普通に話せます。補聴器必須ですが会話も出来ます。

ただし音痴です。あ、そこはどうでもいいですかそうですか。

 

まあそういう状況から、大人になって難聴が進んで聞こえが悪くなっていったパターンなので、全く聞き取れないわけではなく、補聴器があって対面あるいはある程度顔が見える状況であれば、会話は相手の口元を見ることでなんとかなります。

読唇術というやつですが、これは身につけようと思ったわけではなく気が付いたら自然に出来るようになってました。

精度はおよそ70%ほどだと思います。根拠はありません。

 

 

ああ、うん、マスクされてると無意味\(^o^)/

 

あと複数に一度に話されるとお手上げ\(^o^)/

 

 

でも雰囲気で何言ってるかなんとなくわかるんですけど何これテレパシー?

やっぱり気のせいです。

いじりにくいキャラで本当に申し訳ない。

 

 

まあ何はさておきそういう意味では私は聴覚障害者とはいえまだマシな方です。

 

もっとも私の場合、聴力検査でいう端っこの音が全く聞きとれないのです。

つまり低音と高音、具体的な数値でいうと500hz以下、4000hz以上が全く聞こえません。

 

どんな音か試してみたい場合はこの動画をどうぞ。

 

www.youtube.com

この動画でいえば、7の「さくらさくら」でスピーカーの音量MAXなら少し聞き取れはじめて、9の「桃太郎」辺りで聞こえたり聞こえなかったりしていく感じです。1~5までと10から先は無音。

いや無音というか頭にズーンとくる感じだけが残る。めっちゃ不快(;´・ω・)

 

ちなみに補聴器を付けた場合どうなるかというと、私の場合は聞き取り可能なボリュームを下げれるだけであって可聴域は変わりません。やっぱり500hz以下4000hz以上は聞こえないままです。

不快度は加速度的に上昇します。脳の芯に響いてくる感じが増える。

 

もちろんそれ以外の中音域の聞こえもかなり悪いので、一般的な聴力検査は話にならないレベルで、他に語音明瞭度という検査もするのですがこれも両耳とも40%ほどしかないので、数字の上では2級障害者です。

ですが自分的には補聴器さえあればかろうじて健常者と会話ができるこの程度で、もっと大変な完全聾唖の方々と同じくくりなのは解せない。

 

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ああ……またお猫様がご降臨なされた。

 

あくまで障害者手帳のくくりでいえば2級ですが、とりあえず私はまだ聴覚障害と言っても失聴に至っていないくらいのレベルなのです。

そんな私程度がこんなブログ書いててすみませんすみません。

 

 

でも多分完全聾唖の方だと言葉を習得するのにかなり苦労されると思うので、文字の習得も並大抵な努力じゃ難しいと思います。

 

なのでブログとかはほぼほぼ無理なんじゃないかと思います。

 

そこで、私のような人間が出来る限り聴覚障害の現実を発信していきたいと思い、このブログを始めた訳です。

まあ人にもやってみたらと勧められたというのもあるのですがね。

 

決して完全聾唖の方を不幸だと言うつもりは毛頭ありませんが、本人や家族やその周辺の方々の苦労は察して余りあります。

なぜならこんな私ごときですら周囲に迷惑かけまくりですので。

 

とはいえ逆に言うと、完全聾唖の方々より返って中途半端な聴覚障害者が理解されづらいのも厳然たる事実。このどっちつかず感は一生ぬぐえないでしょう。

 

 

全然わからないわけじゃないけどかといって具体的に聞き取れているわけじゃない

 

 

私のような微妙な立ち位置の聴覚障害者には、この中途半端さが生み出すジレンマというかなんとも言えないモヤモヤ感が凄く高い壁となって立ちはだかります。

 

つまり

 

外から見ていきなり私を聴覚障害者だと気付く人はいない

 

という壁です。

 

 

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第一印象は大事だと言うけれど

 

地味に伝わりづらい難聴度合い。その弊害が如実に表れるのが

 

 

初対面の人とのやり取り

 

 

です。

 

 

時間・場所・相手の素性諸々一切を問わず、私が聴覚障害者であると知らない人たちと接する一番初めのその瞬間、高確率で

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ジョジョの奇妙な冒険 (27) (ジャンプ・コミックス)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こうなる。

 

 

いや冗談じゃないんですよ。

 

意図せず場がフリーズするんですよ。しかもタイミング読めない。

 

私がDIOなんじゃなくて、どこかの誰かがザ・ワールド発動してんの。わかる?

場が凍るっていうのか。

 

 

初対面でいきなり何かしら反応が返ってくる前提でネタをぶん投げないでくれって話なんですよ。

 

 

これがもしフレンドリーな友人同士の紹介ならまだマシなんですけどね。

 

 

気まずいなんてもんじゃない。コンビニのお釣りがどうとか温めがどうとか全く聞き取れない。

「温めますか」はなるべく嫌味じゃない程度に無視するか、或は聞かれたであろうタイミングで適当に

 

 

 

 

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ジョジョの奇妙な冒険 (41) (ジャンプ・コミックス)

 

 

実際には「温めは結構です」って最初につぶやくだけなんだけど。

ごめんねコンビニのレジの人。

 

 

マジでこんな勢いなんです。

 

 

自分に出来ることをとりあえず 

 

扱いづらくて本当に申し訳ないんですけど中途半端な聴覚障害って予想以上に厄介なんで出来れば大目に見てください……。

 

まあこれが普段そんなに接点のない人なら別にそんなに気にすることはないと思いますけど、これから付き合いが深くなっていくであろう場合はそうもいかない。

 

なので私はなるべく自分から自分が聴覚障害者であることを伝えます。

 

微妙な空気になる人はなるし、あ、そうなんだ、このくらいで聞こえる?と大人の対応を見せてくれる人も結構いる(何この天使

 

聞き取れていないと呼び掛けに応じなかったり反応が鈍かったりで第一印象とかよく冷たそうとかクールとか言われるんですけど大変申し訳ない。

なるべく明るく対応してるつもりでまだ出来てないんですね。

 

 

うん、せめて私が関わる人にはなるべく嫌な思いをさせないように出来る限りのことはやっていきたいと思います。

 

それでも迷惑かけることは多いと思いますので先に謝っておこう。

 

 

 

ごめん!!

 

 

 

ってブログで言ったってしょうがないか……。

 

 

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