珈琲はお好きですか?自分でドリップすることに興味があるならこの業種も候補になるかもしれません。趣味が高じて仕事になることは往々にしてある事。難聴だからと言って諦めるのではなく、具体的にどうしたらなれるのかを考えるべきです。
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喫茶店経営だって楽じゃないけど難聴者だからって出来ないわけではない
珈琲党のかるびです。
ただし紅茶もお茶も大好きです。
あ、砂糖は要りません。ブラック一択。紅茶もストレート。ああジャワティーが飲みたい。
のっけから変な出だしですみません。
大型連休がとっくに終わったのですが、連休中に何もできなさすぎたことに今更焦りが出ています……。
変なタイミングで風邪ひいてとにかく体調が悪かったので何もする気になれなかったと言い訳しておきます……。
そんな言い訳ばかりしているから私は駄目なんですけど。
そんな与太話は置いといて今回は喫茶店のお話。
難聴者が喫茶店のマスターになれるか否か?
結論から言うとお店の経営は自由だ
だって別に誰が何のお店やろうが自由じゃないですか?
難聴だから?それがどうかしました?
別に問題ないと思いますよ?
逆になんで無理だと思うのか知りたいくらいですが。
ちなみに珈琲関連では「バリスタ」という単語をよく聞きますが、こちらは特に資格というわけではないのでご注意ください。
誰でも名乗れます。
言ってしまえば私が今からバリスタですと言っても誰にも咎められません。
認められるかどうかは別問題ですけど。
ただ、コーヒーマイスターという資格はあります。
詳しくはこちらをご覧ください。
持っていれば喫茶店経営における売りにはなりますね。
というかお客を納得させるには何かこういう資格を取らないとダメじゃないですかね?
少なくとも信用度は上がると思いますが……。
他にもUCCドリップマスターとかもあります。
ユーキャンで取れるらしいですが……。通信資格?仕事に直結するかどうかはわかりませんが興味があるならという感じでしょうか。
まあそれはそれとして、現実問題コーヒー専門店や軽食喫茶なら、比較的落ち着いた雰囲気で作業できますので、やっぱり難聴者でも十分に可能ではないかと思われます。
お店の経営は結局周囲に受け入れられるかどうかじゃないか?
私は大の珈琲党で、朝晩と毎日珈琲を自分で淹れて飲んでいます。
当然素人ドリップですが、味の違いや香り、豆の種類なんかを勉強して知識を付ければ、やっぱりこの業界、難聴か否かなんてそんなに大した問題じゃないと感じてしまいます。
重要なのは味覚や嗅覚、コーヒーに対する知識と愛ですから、注文を取る方法を上手に考えれば聞こえないこと自体は大したハンデにはなり得ないと思いませんか?
客にコーヒーに対する質問などをされたときにちょっと困るかもしれませんが、口話や筆談が出来るなら対応の仕方は如何様にもなると思います。
むしろあまり聞こえないことを悲観するのではなく、「難聴のマスター」を売りにしてもいいくらいかもしれません。
耳の聞こえないマスターが一生懸命淹れてくれる美味しいコーヒー、なんて地元じゃ話題になるかもしれませんよ?
ただまあ、勿論そんじょそこらのお店に負けない美味しい珈琲を淹れることが出来るのが前提であることは言うまでもありませんが……。
結局のところ、飲食店で自身が経営にかかわる場合は周囲に認められるかどうか、お客が来てくれるかどうかが重要なのであって、障害があるかどうかなんて関係ないと思います。
そんなこと分かりきってると思われるかもしれませんが、ハンデを抱えている人間としては
「私がこんな仕事したら迷惑なんじゃないか」
「こんなことして役に立てるのだろうか」
「障害をバカにされたくない」
などネガティブに考えがちになってしまう気持ちも分かるのです。
もちろんそんなことを気にせず前向きに生きてる人もたくさんいると思います。
ですがこの記事を読んでくださってる人の中には、もしかしたらいまいち自分に自信が持てなくて迷っている人もいるかもしれない。
なので私は言いたいのです。
どんな仕事だってその気になれば出来るんじゃないかと。
もちろんどうやったって無理なものは無理という仕事もあるのは確かですし、健常者に比べれば選択肢は少ないかもしれません。
でも出来そうなことならチャレンジしてみてもいいんじゃないでしょうか?
実際に喫茶店のマスターになるにはどうする?
流石に私はなったことがないので経営に関しては全く無知ですが、簡単ではないことは確かです。
それでもなりたければ調べるしかありません。
なので申し訳ないですが喫茶店経営者になるにはどうしたらいいか、私なんかが話すより参考になりそうなサイトのリンクを張っちゃいます……。
手抜きすみません……orz
も、餅は餅屋ですよね?
とりあえずこの記事は難聴者だからという理由でやりたいことを諦めるという悲しい選択をしないで欲しいと思って書いてます。
ただ、書いてみたはいいけどあまりいい内容の記事じゃない気がしてちょっと凹んでます。まだまだスキル不足ですね。精進します。
こんな駄記事ですが、まけもけ様のこの記事に勇気をもらったので投稿します。
何かの参考になれば。