オススメAviUtl記事
AviUtlが6年ぶりにアップデート!されたので更新してみた
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先日、なんと6年ぶりにAviUtlが更新!「version1.10」が公開されました。
今回のアップデートでは、これまで制限解除しても最大4GBのメモリーまでしか使用できなかったところ、4GB以上のメモリーに対応したとのこと!
※ただし32bitはそのまま。
今まで、32GBや64GBなどの大容量メモリを積んだPCでのAviUtlは宝の持ち腐れでしたが、今回のアップデートで如何なく高性能PCの実力を発揮できる仕様になっています。
作者のKENくん氏もTwitterを始められたそうです。AviUtlユーザーのみなさん、ぜひフォローしましょう(笑)
めいどさん
で、でもでも、いきなり更新してしまって平気ですか?
今までの設定とか……。

そう。いきなり更新してどうなるか、様子が分からないからちょっと不安になっても仕方がありません。

かるび
だから今回私が実際にアップデートして、使用感を試してみたんだ。
良かったら参考にしてみてね。
アップデートしてみようかどうしようか迷っている方の参考になれば幸いです。
※AviUtlって何?という方はぜひこちらの記事をどうぞ。

AviUtlアップデートの手順

まずはさっそく、アップデートファイルをこちらのサイトからダウンロードします。
ページを少し下がったところにテスト版という枠があり、そこにaviutl110.zipというファイルがあるのでこちらをクリック。ダウンロードが始まります。
ダウンロードしたファイルを解凍するとフォルダができ、中身には以下の二つのファイルが入っています。
必要なのは赤枠で囲んだ実行ファイルです。

ちなみに今回の記事ではあくまでアップデートを前提に話をしておりますので、解凍したフォルダに入っている二つのファイルだけではまともに動きません。

前提としてAviutlの導入は済ませておいてください。

かるび
「AviUtlの導入がまだ済んでないよ?」
という方は以下のリンク先の記事をご覧ください。

ここで、下の画像に示したように aviutl.exeを、ご自身のAviUtlフォルダに入っているaviutl.exeに上書きします。ドラッグ&ドロップでOKです。

ただし実行ファイルにそのまま重ねるとAviUtlが起動してエラーが発生しまうので、フォルダ内にドロップ推奨です。

なお、旧AviUtlを上書きしたくない場合はどこか別のフォルダに実行ファイルを隔離しておけばOKです。もちろんダウンロードしなおしても構わないのでここは各自の判断です。
AviUtlはランチャーソフトなので、インストール不要ですから実行ファイルと各種iniファイルやdllファイルが一つのフォルダ内に正しく配置されていれば動きます。
なお最初から導入する場合、Aviutl本体はaviutl100でもaviutl110でもどちらでも構いません。今なら110を使用する法をお勧めしますが、お好きな方をどうぞ。

なお、拡張編集Pluginもテスト版がアップされています。

ただし私が試してみた範囲では、スクリプトが正常に作動しないなど不具合が散見されたので様子見推奨です。

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バージョンアップして何が変わったのか

大きく変更されたのは使用メモリ上減の撤廃です。
今までのaviutl100では標準で2GBまで、設定変更で4GBまで使用することが出来ました。
今回のアップデートではこれらの制限がなくなり、4GB以上のメモリを有効利用できるようになっています。
これによって何が変わるのでしょうか?
よく分からなかったので、実際に使用してみました。

サンプルにしたものは私が作成した後輩君の結婚式動画の一部です。わざとファイルサイズの大きい動画を使用するためにこちらを選択しました。ちなみに音楽は実際の動画とは違い、フリー音源を使用させていただいています。

本人に動画の使用許可はいただきましたが、個人情報などの兼ね合いもあって画像はボカシを入れさせていただいています。

動作の比較ができれば十分なのでこのような形にさせていただいてますがご了承ください。

なお、パフォーマンスの差を数値で見やすいように画面右上にタスクマネージャーを開いてあります。少々見づらいですが、AviUtlでのメモリ使用量がどうなるかチェックしてみようと思って表示してみました。

まずは従来のAviUtl100です。

AviUtl100 ボカシのみ

メモリは 330MBほどでした。

続いてアップデートされたAviUtl110

AviUtl110 ボカシのみ

エフェクトにボカシをいれた程度ではほとんど変わりませんね。もともとそれほど重いエフェクトでもありませんのでこんなものでしょう。

メモリは260MB。少し減っています。

ここで、わざとめちゃくちゃ重たいエフェクトを追加してみました。

動画にモーションブラーとレンズブラーを追加して、モーションブラーの感覚を10、レンズブラーの範囲を10に設定します。

まずはAviUtl100の場合。

AviUtl100 ボカシ+モーションブラー+レンズブラー

明らかに動作がもっさりしました。メモリは340~350MBほど。それほど変わりません。

続いてはAviUtl110の場合。

AviUtl110 ボカシ+モーションブラー+レンズブラー

……同じくもっさりしてますね。メモリは260MBほどでやっぱり少し減っていますが。

いずれにしても何がどう変わっているのか体感しづらいくらいに、ほとんど差を感じません。

ただし作業してる段階では明らかに最新版のほうがスムーズに動いている感がありました。今回は単一の動画ファイルでの検証でしたが、もしかしたら複数の画像ファイルなどを編集していくと差が出てくるのかもしれませんね。

まとめ

AviUtlがアップデートということでとりあえず更新してみましたが、体感できるほど性能が上がったとかそういうことではなさそうです。

ただしメモリ容量を気にせず使用できるという意味では、今後使用していったときに差が出てくることは考えられます。

以前までは長時間のファイルになってくるとエンコード時に

「メモリ不足です」

と表示されることも少なくありませんでしたが、このアップデートでその不具合は出なくなるはずです。

私が過去に作成した動画では、サイズに気を使って作成していたため、メモリ不足でエラーが起こるような動画ファイルがなくて検証できませんでした。

今後AviUtlを使用する際には敢えてサイズなどを気にせず作成してみて、このあたりのエラーが発生するかどうかを確かめてみても良いかもしれません。

まあ、頑張って作った動画がエンコードできないとか拷問以外の何物でもないので、わざとやるのはちょっと精神的に色々問題がありますが(笑)

ということで、今からAviUtlを使用するというのであれば、アップデートされたAviUtl110で動画編集を楽しみましょう!

あ、最初に書いたようにプラグインはまだテスト版ですから使用は自己責任でお願いしますね!

 

めいどさん
以下のリンク先でAviUtlの使い方を色々解説しております。
よろしかったらどうぞご参照ください。
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